PHPカンファレンス2011に参加しました
Thursday, September 15, 2011 01:09:56 AM
<!– more –>今回のPHPカンファレンスは、久々の1日開催と、マルチトラックということで楽しみにしていました。
が、前日朝方までBarから帰してもらえない状況 :ko: で、数分遅刻した上にかなり眠い状態…
カンファレンスのメイントラックでは5.3, 5.4の話題が多く、若干のネタかぶり?という雰囲気もありましたが、PHPも便利になっていくねという確認ができました。 マルチトラックはかなりのチャレンジだったと思うのですが、オブラブなどでの経験からすると、事前にどのセッションに参加希望かだけでも聞いておくと違ったかなぁと。そのセッションに必ず参加しないといけない、という訳ではないのですが、そのセッションをどの会場でやるか、といった目安にはなるかなぁと。ただメイン会場に通訳さんがいたので、それほど柔軟にはできない事情もあったとは思いますが。
私は3つの目的でカンファレンスに参加しました。
- カンファレンスのセッションを聴きに
- LTでCakeBehatを紹介するために
- PHP Matsuri青年団として、Matsuriの宣伝を!
カンファレンスの感想
カンファレンスに関してはアジャイルやTDDのセッションがあったので参加してみようと思ったのですが、どうも「参考にならない人」条件に入っているようだったし、かなりの満員御礼状態で会場に入れないということで、ずっとメイン会場にいました。あ、フレームワークアップデートだけは6Fに移動して見ていました。フレームワークアップデートではLithiumやEthena(こちらはLTでsotarokがやっていましたが)がなくちょっと残念でした。あと昨年のフレームワークアップデートはもうちょっとバリエーション豊かだった気が(気のせいかもしれませんが)。
あと興味を持ったのはHadoopをPHPから操作できるHadooPHPかなぁ。プロトタイプ用ということだったけど、ちょっと試してみたいと思いました。
CakeBehatの紹介LT
スライドをアップしました。 Behat自体の認知度はだいぶ上がって来たと思うので、後はPHPMatsuriで背中を押せば使う人が増えるんじゃないかなぁ?LTの後でSymfony,Cake以外のフレームワークからも使いたいという書き込みがあったので、Matsuriで誰かチャレンジしないかな?と期待しています。
PHPMatsuriの宣伝
LTを5分ちょうどで終えて、3回の紹介、懇親会LTでくどいくらい宣伝させていただきました。
PHPcon当日はまだ申込ができなかったのですが、すでにPHPMatsuriサイトでは参加申込が可能となっています。海外から豪華ゲストもやってきますし、開発するも講演を聴くも、いろんな方向から楽しいイベントにしたいと思っていますのでぜひ参加の検討をお願いします。
Recent Articles
- AWS Lambda の Node.js 14 を 18 に移行する(aws-sdk v3 移行編) 2023/01/04
- AWS Lambda の Node.js 14 を 18 に移行する(CI/CD環境移行編) 2022/12/30
- Node.js で Lambda ハンドラのテストを書くときに AWS イベントを生成する 2022/12/18
- Node.js で AWS SQS を使ったコードの自動テストを記述する 2022/12/18
- Node.js で BigQuery を使ったコードの自動テストを記述する 2022/12/18
- @swc-node/jest を使ってテストを高速化する(v1.5対応版) 2022/07/12
- Rails 7の採用提案で注目を集め始めた Import maps の過去、現在、そして未来について... 2022/05/06
- Middleman を 3系から 4系にアップグレードした 2022/05/06
- uvu での Test Double 2022/05/05
- GitHub Enterprise の Actions で依存関係を S3 にキャッシュする 2022/05/05