PHPカンファレンス関西2018に参加してGAEに継続的デプロイする方法について発表してきました
Friday, August 03, 2018 03:41:00 PM
2018/7/14 に行われたPHPカンファレンス関西2018に参加してきました。
今年も参加
昨年と同じくGRAND FRONT OSAKAで開催されました。
夜はスピーカーとスタッフの前夜祭から、コミュニティ前夜祭と合流しての2次会へと流れ、タクシーでホテルに戻りました。その後、3次会、4次会があったとかないとか…(これ毎年のコピペですwww)
PHPカンファレンス関西2018
PHPカンファレンス関西は3トラック+スポンサーブースです。朝一番の講演に参加者が多いのも特徴ですね。 今年はあまりセッションは聞かずに参加者と話したり、アンカンファレンスでPHPの非同期処理について話を聞いていたりしました。
私の発表はGAEへの継続的デプロイだったのですが、なんとタイムテーブルを見ると、私の前に
- Amazonの中の人が
PHPアプリケーションのコンテナ化入門
というタイトルで CI/CD の話をするらしい - Herokuの中の人が
HerokuでPHPアプリ開発速度を倍にする
というタイトルで 継続的デリバリー機能 の話をするらしい
ということでネタ丸かぶり?とか、私だけ中の人じゃないよ!とか心配になったので、この2つのセッションはしっかり前の席で聞きました。
GAEにPHPアプリを継続的デプロイする方法について発表しました
昨年に引き続きPHPネタですが、主にはDockerとGoogle Cloud Container Builderの話でした。
GAEを使っていて当然コードがPUSHされたらデプロイしたくなるのですが、何が良いのかよくわからない時期があって、調べて試した結果を発表するに至りました。 調べた過程で、まぁどんなツールを使っていても gcloud コマンドさえ動けば、あとはGAEと接続するための認証情報をそのCI/CDツールに最適な方法で管理するだけで、どんなものでも良いということがわかりました。 ただ、Cloud Container Builder使うとプライベートな空間を使えるわりには結構安いし、良いのではないかと思ったわけです。
デプロイのデモもギリギリ間に合って、ほっとしました。リポジトリの README に詳しい説明が書いてあるので、そちらを見ながらコードを動かしてみてください。
今回の発表をするのに30分でできる(当社比) Google Cloud Container Builderを利用した AppEngine SE環境への自動デプロイという記事が大変参考になったのですが、 GCPのコンソール(画面)から操作するのは、環境の再現性がなくて嫌だなーと思ったので、 gcloud コマンドを駆使して自動構築できるようにしました。 これは今回、かなり頑張ったところです。そしてデモ環境を何度も壊して作り直すことができたので、リハーサルも捗りました。
大阪を堪能
最終日は恒例の ねぎ焼き やまもと
へ。
今年はPHPerを4人(昨年は3人)引き連れ、梅田エスト店にやってきました。
そのあと有志で明石焼き/たこ焼きを食べに行って、聖地タイガースショップで買い物をして帰京しました。
さいごに
また来年も参加/発表したいので、1年の努力を惜しまずに…