Vivaldiジャパンツアー2018 #Vivaldi帰れま千 Vivaldiユーザープレゼン・交流会 in Tokyo 〜東京の中心で愛を叫ぶ〜 に参加してLTしました
Wednesday, May 30, 2018 12:39:00 PM
5/29に開催された Vivaldiジャパンツアー2018 #Vivaldi帰れま千 に参加しました
古くからのOperaユーザーがほとんどでした。 中には母親から与えられたPCにOperaが入っていたという若手もいて、年齢を感じましたがw
Peatixのオフィスは恵比寿の、月に2度以上は目の前を通る場所でした(そこに入っているの知らなかった)。
みんないろんなTIPSを持っていて、すごいなーと思う反面、私はヘビータブ使い(500タブとか当たり前)なので、タブの話(要望)を。 標準でタブスタックできて、検索もできるんだけど、ウィンドウ横断でタブ検索できるようにしてほしい!というLTでした。
昨夜、東京でのミートアップも大盛り上がりでした。登壇いただいた方、ご参加いただいた方、みなさまありがとうございました!!#Vivaldi帰れま千 pic.twitter.com/OL4qSbIzHo
— Vivaldiブラウザー (@vivaldi_jp) 2018年5月30日
1年に一回ぐらいなのかな、ユーザーの集いがあるブラウザって良いですね。
Polymer.co-edo meetup #14 を開催しました
Tuesday, May 29, 2018 11:55:00 AM
今年5回目となる Polymer.co-edo ミートアップ を開催しました。
今回の議題は
今回は先日開催された Google I/O ‘18 から Polymer のセッション動画を見ながら Polymer3 のリリース記念パーティとして、食べ飲みしながら情報共有したいと思っています。
ということで、ピザとビールを片手に Polymer 談義が盛り上がりました。
Google I/O で発表された内容のリンク集
Polymer Japan の Facebook グループには、Google I/Oの翌日に貼りましたが、こちらにもまとめておきます。
セッション動画
- Web Components and the Polymer Project: Polymer 3.0 and beyond
- PWA starter kit: build fast, scalable, modern apps with Web Components
セッションで紹介されたサイトなど
Web Components and the Polymer Project: Polymer 3.0 and beyond
- CSS Shadow Parts
- Custom Element Registers
- Package name maps
- HTML Modules
- HTML Template Instantiation
PWA starter kit: build fast, scalable, modern apps with Web Components
Polymer の過去/現在
Polymer 3.0 のリリースに関して、Polymer がいつ発案されて、どうやって進んできたのか、という話から始まりました。 とても古いGoogle I/Oの写真を使ったりして、Web Components がどんな問題を解決しようとしていて、Chromeチームとしてどのように取り組んできたか、がわかります。
ブラウザ/JavaScriptを中心としたフロントエンドのトレンドは変化が大きく、最初にWeb Componentsを発案したころと、現在では細かいところに問題が多く残っていたのは事実です。 ただ一方でPWAに代表されるように、モバイルアプリでできることをブラウザでもできるようにする取り組みも、大きな進歩を遂げています。
PolymerがGoogle内部でどのような位置付けになっているのかを図るのは難しいのですが、少なくとも多くのプロジェクトで利用されていることは間違いないです。
そして「現在の最適解」がPolymer3であるわけです。
動画の中でも Too weird
として紹介されていた、 polyfill/perceived silo/bower/HTML imports の解決に取り組んできたということです。
polyfill については、モバイルブラウザ(iPhoneならsafari/Androidならchrome)では、Polymer3.0の仕様であればpolyfillを必要としない対応状況です。 perceived silo (自己中心的、というかWeb Components == Polymer みたいに受け取られていた批判みたいなもの)については、 Custom Elements Everywhereでも公開されているとおり、AngularやVueなどPolymer以外のJavaScriptフレームワークでも利用できることがわかります。 bowerについては、発案当時はフロントエンドでは非常に流行っていた、けど今はということで npm に。 HTML importsの仕様化はあきらめ、多くのブラウザが実装する ES Module Import へと。
そう、Web Components は、今日ではメインストリームになるのです。
一部のツールはまだPreviewですが、フィードバックを待っているということで、特に何もなければ大きな変化はなく、リリースになるのではないでしょうか?
未来
PWA Starter Kitで作れるアプリのコードを見るとわかるのですが、 lit-html を使うことで Polymer 感?みたいなのは非常に薄まります。PolymerElementじゃなくなるし。 ただ lit-html は Polymer3 をベースに作られているし(互換性は少ないけど)、Polymerチームは多くの Web Components を公開しています。 Polymerは、Web Components を使って課題を解決するのに役立つ下回りを整備してくれるライブラリやフレームワークとしてまだまだ価値があると思っています。
あとは、Polyemrチームが取り組んでいる、上記で紹介した今後の仕様に期待しています。
特に HTML Modules
について、ES Module Import によって HTML部分が HTML in JavaScript になるわけです。
「どうしてもHTMLで書けた方が良いじゃん!」というPolymerチームの意思というか(私もそうですが)HTML Importsはダメだったけど、これなら良いでしょ!私たちはHTMLで書きたいんですよ!愛が溢れています。
次回は
6/25(月) の予定です。Doorkeeperのコミュニティページに今年の予定も書いてあるので参考にしてください。
PWA starter kit のハンズオンをやって、Polymer3 や lit-html を体験してみたいな、と思っています。
初夏のJavaScript祭 in サーキュレーションビル ForPro で Polymer3.0 の LT をしました
Sunday, May 20, 2018 11:34:00 AM
今回もためになるセッションが多く、とても良いイベントでした。 いつもと同様にLT枠へ申し込み、この半年でおきたPolymerのアップデートを発表しました。
通常のセッションで 実践ES Modules
というのがあったのですが、予想外に Web Components の話をたくさんしてもらえたので、LTでは基本的な話には触れずにスムーズにできたのは助かりました。
今年もGoogle I/O 2018が終わった後(昨年もGoogle I/Oの直後)だったということもあり、その発表をふまえた内容にできました。 Polymerとはどうなるのか?Polymer3.0はどういった課題を解決するのか?ということを中心に話しました。
Polymer はどこへ向かうのか、5/28 には Polymer.co-edo
で、Google I/O の動画を見ながら語る会をやります(予定)ので、ぜひ参加ください!
会場の サーキュレーションビル ForPro は、BEAMS のオフィスを射抜きで使わせてもらったということで、オシャレ感が半端なかったのですが、 原宿駅からの移動が竹下通りを抜けていくので、ライフが半端なく削られました。 おっさんに原宿はつらい…
Polymer.co-edo day 2018 春 を開催しました
Sunday, May 06, 2018 04:45:00 PM
4月に予定していた今年4回目(通算で13回目)となるMeetupは、Polymer Japan主催の Web Components Cafe by Polymer Japan と重なってしまったため中止となり、このG/Wに Polymer.co-edo day 2018 春として開催することになりました。
Web Components Cafeでは「PolymerによるWeb Componentsの開発」というタイトルで発表もしましたので、スライドをリンクしておきますね。
Polymer.co-edo day
春って付くと、秋もやりそうじゃないですか!?(もしかしてやるかもね)
Polymer.co-edo day とは
私が1日 Co-Edoにいるので、Polymerのことについて話したり、質問受け付けたり、ワークショップやったり、一緒にお酒飲んだりw、Polymer/Web Componentsについて、何でもやるよ!の1日です。気軽に参加ください。
お好きな時間に来て、帰って も大丈夫です。 GW予定ないけど、もくもくしたい、Web Componentsさわってみたいなど、私と一緒に作業をしませんか?
ということで、連休にもかかわらず2名の方が参加してくれました。ありがたい!
非エンジニアの方ですが、コミュニティにもJOINしてもらった午前中の参加者と、Polymer.co-edoの常連さんが午後に来てくれて、ぼっちの時間も少なく楽しい1日でした。
やった/話した内容は以下のようなことです
- Polymerとは?のプレゼン
- どのように現在のビジネスにマッチさせるか
- Wordpress の Polymer プラグインがあるらしい?!
- どこから学んでいけば良いか?
- Google Mapとか Codelabs にあるのが良いね!
- Polymer 3がリリースされるってよ
- CMS構想
- 次回Polymer.co-edoはリリース記念イベント!?
- Google I/O 終わったあとだし、動画見ながらのイベントになるかも
- そろそろハンズオンやりたい(3系でやる?)
次回の Polymer.co-edo は
5/21(月)を予定しています。
Polymer 3のリリースはGoogle I/O の翌週と告知されているので、ナイスタイミングだと思っています。 みなさまの参加をお待ちしております。
明日の開発カンファレンス2018を開催します
Tuesday, April 10, 2018 10:33:00 AM
昨年に続き 明日の開発カンファレンス を1週間後の 4/17(火) に開催します。
明日の開発カンファレンスとは?
公式サイトの開催趣旨を引用します。
「明日の開発カンファレンス」では、開発の効率化に取り組むエキスパートの生の声を伝えます。そして、一歩、二歩、三歩先にどのような事ができるか、実際の現場にどのように導入するか。開発リーダのみなさまや開発リーダを目指すエンジニアのみなさまに、実現可能な情報を共有できる場を提供したいと考えています。
プログラムも、各分野に精通した運営メンバーが「今現場に求められているもの」の中で もっとも聞きたい話 を、各分野のエキスパートに登壇を快諾いただきました。 昨年に続き、参加したみなさまが 明日からのヒント を持ち帰って、現場の改善に役立つようなイベントになると信じています。
なお、名前が長いので、通称は アスカン という名前になっています。みなさまも愛着をもって「アスカン」と読んでもらえると嬉しいです。
2018年のみどころ
ものづくりを変える開発者ファーストの4つのカイゼン
デンソーさんのアジャイル開発事例は、今年のデブサミ2018や、他のイベント、Webの記事などで見たり聞いたりしたことがあるのではないかと思います。
ですが、ここはアスカンです。より現場の声が聞きたいんです。
そこで、今回は現場のチーフエンジニアである、佐藤 義永さんに登壇いただき 開発者の視点から具体的な取り組みとその効果 を紹介していだたけることになりました。 楽しみですね。
クラウド労務サービス「SmartHR」を支える開発チームの作り方
急成長中のクラウド労務サービス「SmartHR」。 プログラム選定をした神戸さん曰く まだ他で話を聞いたことがないが、絶対に話を聞きたい人 芹澤 雅人さんに登壇いただきます。
成長するサービスの中で、どのように対応してきたか、また、今後どのような開発チームを作っていきたいか について発表していただきます。 自社サービスを作っている人にとって、とても参考になる話、見逃せないですね。
新卒3年目のぼくが、でぶおぷす???なオジサンだらけのエンプラ金融PJにAnsibleを導入してみた
フューチャー株式会社の齋場 俊太朗さんには、エンタープライズ開発の現場で 先進的なツール と 今までのやり方や文化 をうまく結びつけるために、どのような工夫をしたかを発表していただきます。 これから開発リーダーを目指すエンジニアがとおる現場の改善。 エンタープライズの現場の、こういった発表は他ではなかなか聞くことができない内容になっています。
カイゼン・ジャーニー 〜たった一人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで〜
午後最初のセッションは カイゼン・ジャーニー の著者である 市谷 聡啓さん に、 どのようにして自分の場所(開発現場)を変えていくのか について発表していただきます。 会社のトップダウンでアジャイルを導入できるケース、スタートアップで改善を続けていけるケース、などありますが、 一人から 改善をはじめなくてはいけないケースが多いのではないか?と思っています。 このセッションのテーマは そう、変化は「たった一人から」でも始められます です。
こちらも、今年のデブサミ2018や他のイベントなどで、見たり聞いたりしたことがあるのではないかと思います。 アスカンでは他のイベントよりも発表時間をドーンと拡大して80分枠で、ジャーニーを語ってもらいます。
サーバーレスいいとこどり
サーバーレス という言葉で最初に思いつくことは何でしょうか? 多くの現場で導入が進められていたり、導入が検討されているのではないかと思います。
AWSのコミュニティでは知らない人はいない、株式会社セクションナイン 吉田 真吾さん を中心に、 サーバーレスの現場で活躍する 中山 桂一さんと(サーバーレス薄い本でも有名な)仲山 昌宏さんに登壇いただき、 サーバーレスを現場に導入するにあたり直面する課題について、対策のアイデアや視座 を紹介していただきます。 ここだけの話が聴けるチャンスです!
リアルストーリー:「うちのカイハツ、セキュリティやばい」からの脱却シナリオ
最後のセッションは、セキュリティです。 OWASP Japanチャプターリーダーでもある岡田 良太郎さん、 サイボウズ株式会社 伊藤 彰嗣さん、 Vulsの開発者でもある神戸 康多さんが、 ゲストを迎えて 現場の生々しい話を根掘り葉掘り聞きまくる トークセッションです。 どうすればセキュア開発・運用など実現しうるのか について、アスカンでしか聞けない深イイ話、見逃せません。
最後に
もうすでに 119名(4/10 23:00現在) の方に申し込みをいただいていますが、まだ残席あります。 イベント後には懇親会 アスカンナイト も開催されますので、登壇者/参加者でイベントの感想や、明日からどうやっていくかを議論するのも良いと思います。
Peatixイベントサイト よりイベントチケットを購入できます。
アスカンまであと一週間。 よろしくお願いします。
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